花粉症・アレルギー性鼻炎について

【花粉症・アレルギー性鼻炎について】

日本耳鼻咽喉科学会静岡県地方部会では花粉飛散状況をホームページ上で公開しています。→こちら


静岡県ではスギ花粉飛散開始は通年2月10日前後と言われています。
現在、日本人の約20〜25%が花粉症だといわれています。
花粉症とは、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみ・鼻水などのアレルギー症状を起こす病気です。これは季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれています。(ダニやハウスダストによるものは一年を通して症状がでることがあるため通年性アレルギー性鼻炎といわれます。)

季節性アレルギー性鼻炎、花粉症は原因となる花粉の飛ぶ季節にだけ症状がでてきます。日本では、約60種類の植物が花粉症を引き起こすと報告されています。

原因となる代表的な植物の花粉としてスギ、ヒノキ、カモガヤ、ブタクサ、シラカンバなどがあげられます。

鼻の三大症状(くしゃみ・鼻水・鼻づまり)だけでなく、目の症状(かゆみ、涙、充血など)を伴う場合が多く、その他にのどのかゆみ、皮膚のかゆみ、熱っぽい感じなどの症状が現れることがあります。

花粉症の症状の出方や重症度は、人によって異なります。薬の効果にも個人差があります。

つらい花粉症の症状をしっかり抑えるためには、きちんと診断を受けて、ご自身に合った治療を行うことが大切です。
鼻風邪と違い、アレルギー性鼻炎の鼻汁に出てくる鼻汁好酸球というものを確認すること、またアレルギーの原因をしっかり把握することも大事です。当院では「20分でわかるアレルギー検査」を行っています。指先からの採血で分かりますので、小さなお子さんやなかなか受診の時間の取れない方にも検査結果とともに対策を立てることができると思います。

そして鼻の中の所見(これが大切!)、起きている症状とを確認し、耳鼻科ならではのアレルギー性鼻炎対策を考えていきましょう。

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